本堂の周りは提灯だらけで、赤く染まっている。 朱色の本殿だから普段でもライトアップされていれば赤いのだが、この日はそれ以上。
もう20時半ばだというのにまだまだ参る人が多数。 去年はもう殆ど人が居なかったのだが、一体どれだけ遅かったのだろうか。
相変わらずここの階段には多数の人が座っていた。 特に何かあるわけでは無いと思うのだが、毎年不思議。
今年は直前迄行く気は無かったのだが、暇だった為急遽ふらりと参った。 普段はよくポスター等で見るベタベタな鳥居だらけの光景が、本宮祭の間だけは違って見える。 特に、陽が落ち提灯に明かりが灯り、千本鳥居を越えた後は何ともいえない空気となる様に個人的には感じる。 普段の夜より明るいはずなのだが、なんだか寂しい風が強い。 提灯がそうさせるのか、他の何かなのか。
人が多い祭りではあるが祇園祭程でも無く、千本鳥居を越えれば人に揉まれる事は無い伏見稲荷大社の本宮祭。 たまに、『夜の伏見稲荷に行ってみたいが怖い』という声を聞くが、この日なら時間さえ違わなければ賑やかなので、是非足を運ばれてみては、と思う。
もっとも、私は怪談の類は大丈夫なのだけれど、そういう類のモノを感じた事も無いのだけれど。




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